ファイバーレーザー装置の保守ガイド:冬期に使用した不凍液は、純水に交換すべき理由
すべてのオペレーターの方へ:冬期終了後は、必ず ファイバーレーザー切断機 と ファイバーレーザー溶接機 を純水に交換してください。交換を怠ると冷却効率が低下し、性能に影響を及ぼすだけでなく、 レーザー機器 の寿命を短縮させる可能性があります。以下の手順に従って、適切に設備の保守を行ってください。
⚠️ なぜアンチフリーズを交換しなければならないのか
暖かい季節には、アンチフリーズが冷却効率を低下させる
冬季に使用されるアンチフリーズは、純水と比較して熱伝導率が低くなります。 春・夏期に引き続きこれを循環させると、冷却効率が低下し、溶接および切断品質に悪影響を及ぼします。
化学堆積物および腐食の防止
冬季用アンチフリーズには添加剤が含まれており、通常温度で長期間循環させた場合、配管、冷却ヘッド、またはポンプ内に残留物が生じる可能性があります。これにより腐食が発生したり、レーザー装置内の精密部品が損傷するおそれがあります。
温度変化による膨張圧を回避する
高濃度の不凍液は加熱時により大きく膨張します。暖かい気候下での長期的な循環運転により、配管やポンプにかかる圧力が上昇し、シール部を損傷する可能性があります。
🔧 推奨手順
安全のため、レーザー装置の電源をオフにしてください。
不凍液を完全に排出してください。古い液体の上から純水を直接添加しないでください。
配管および冷却ヘッド内の残留物を除去するために、純水でシステムを洗浄してください。
適切なレベルまで純水を再充填してください。
循環系内の空気をすべて抜き、スムーズな流動を確保してください。
水質を定期的に確認してください。装置を長期間使用しない場合は、少量の腐食防止剤を添加しても構いません。
✅ 実用上の注意点
不凍液は低温保護のためだけに必要です。春や夏には、必ず純水に切り替えてください。
システム内に異物が混入しないよう、清潔な環境で洗浄を行ってください。
純水の清潔性を保ち、定期的に交換することで、冷却システムおよびレーザー機器を保護してください。
💡重要なポイント:
冬期用不凍液は、ファイバーレーザー切断・溶接装置の凍結から守りますが、純水は気温が高い季節における最適な冷却を確保します。Xianming Laser社が提供する季節ごとの保守ガイドラインを必ず遵守し、装置の安全性・効率性・長寿命化を実現してください。
